いいニュースを知りました。
獺祭の蔵元 旭酒造から「獺祭 島耕作」が発売されます。
「課長島耕作 」の作者 弘兼憲史 さんは、山口県の出身だそうです。
この度、西日本豪雨で、世界レベルで人気のお酒 「獺祭」を製造する旭酒造が被災しました。旭酒造の所在地は、山口県岩国市と言っても、市街地にあるわけではありません。
豪雨の際に、旭酒造の「本社蔵」の前を流れる川が氾濫しました。機械や原料米が泥水につかり、停電の影響も大きく、当時発酵タンクにあった約50万リットルの酒が出荷できなくなったそうです。
旭酒造の桜井博志会長は「一般的な純米大吟醸の味には達していると思うが、『獺祭』としては出せない。」と判断されました。
懸命の努力で、7月29日から新しい「獺祭」製造再開の知らせに、ホッとされた方も多いことでしょう。
それに輪をかけて素晴らしいことがおきました。
廃棄するしかなかったお酒を、弘兼憲史さんが提案をして、「獺祭 島耕作」として販売することになりました。島耕作がラベルに描かれています。
弘兼憲史さん NICE❗️ ナイス❗️ ないす‼️
「獺祭 島耕作」は4合瓶で1本1200円(税別)。8月10日より販売。
通常の「獺祭 純米大吟醸50」より250円ほど安いです。
65万本を出荷する予定で、獺祭の取扱店で販売します。
1本につき200円が被災地へ寄付されます。
被災地では、ボランティアが足りないとか 資金が不足 と言われております。
しかし、コンビニの西日本豪雨災害への募金箱には、¥1000札がたくさん入っています。著名人 芸能人の方も、カープの選手もボランティアに来てくださっています。
自分ができることは、わずかな募金と 被災地の状況を皆様へお知らせすることくらいです。
日本は、優しい人々 賢い人々 配慮のある人々 がまだまだたくさんいる いい国です。
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