大事な時に失敗しない3つのコツ 〜テニスを例に〜

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プロのスポーツ選手ではなく、経験豊富なビジネスマンでもなく、普通の人でもチョットしたことで、大事な場面の緊張と上手く付き合えると考えます。

自分が趣味のテニスで体験したこと、本で読んでやってみたら効果があったことを紹介します。
仕事にも通じると思われますが、アマチュアスポーツを例(テニスのイメージ)として書きます。私はママさんテニス歴15年のしがない者ですが、自分のことは棚の上のはるか上に上げて書きますね。

其の1 結果を想像するより、その瞬間に集中すること

当り前のこと  と思われるでしょうがー

あと2ポイントとったら、勝利   とかこのポイントをとったら優勝  という時は、力が入って空振りしたり、思わぬエラーをすることがありますよね。

試合が終わるまで、結果を考えないこと。
ただこのプレーに集中すると、試合の前半のような錯覚に陥ります。そのポイントを取ることだけを考えて、1プレーをたんたんと続けていけば勝利がついてくることが多いです。

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其の2  3プレー前までさかのぼって分析すること

たとえば、試合中に「やられたー」と思う瞬間ってありますよね。
その場で、何がいけなかったのか分析します。
ゆる〜いボールを打った自分が悪いとか、相手の決め玉を拾えなかったパートナーが下手ーとか。 カッカしないで、冷静に3プレー前までさかのぼって分析しましょう。
そこそこゲームができるようになると、3球くらい前から、攻撃ははじまってます。将棋は、もっと前からつながっているのでしょうか?凡人はあまり前までさかのぼると混乱します(笑)

あそこに打った球が短かったから、追い込まれた とか

ここに打ったから次はこう来るはずと予測したけど、相手は別のことをする癖があるー

など、考え始めたら楽しいです。
子供には思考のトレーニングになるし、大人はボケ防止に。

其の3 それでもスリリングなことになったら、ドキドキを楽しむこと

例えば、テニスで1セットマッチで6ー6タイブレークの場面になったら。どちらが勝つかは、風とかイレギュラーなんかの運もあるので。もうこの状況を楽しむのも良いかと。

ビジネスのプレゼンなんかだったら、実力以上に見せようとせずにありのままの自分を出すのが1番だと思います。

「どうしよう、みんなが見てる。」

ではなくて

「みなさん、私を見て」のその瞬間を楽しむ感覚です。

結果はなるようになる

 

いかがでしょうか?何かの参考になれば幸いです。

 

#緊張  #試合 #メンタル

 

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