紫陽花の名所にて 額紫陽花(ガクアジサイ)の可憐さがたまらない 広島 観音寺〜

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広島は 6月2日現在 まだ梅雨入りしておりませんが、待ちきれずに紫陽花寺へ行って参りました。

広島市 佐伯区にある 観音寺 別名紫陽花寺  

  住所:広島市佐伯区坪井736

場所は大変わかりにくいです。後ほど地図を載せます。

花の盛りには 1週間ほど早い感じでしたが、十分綺麗に咲いているものもありました。(6月10日より観音寺にてあじさい祭り開催)

この度確信したのは、やはり自分は 額紫陽花を見たらカッかわいー うっとり

となることです。ガクアジサイによく似たものでヤマアジサイもあります。背丈が低く、葉がとがっているものがヤマアジサイだそうです。素人ゆえ、ガクアジサイヤマアジサイの両方の写真がのっているかもしれません。ご了承ください。

 

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一般的には、ホンアジサイガクアジサイが広く知られています。ポンポンのようなホンアジサイは、紫陽花本来の華やかさ 鮮やかさ があります。

こちらのお寺には 400種類の紫陽花があるとのことですが、なぜか私は平面的な額紫陽花の前で立ち止まりました。

 

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ガクアジサイ花言葉謙虚

ホンアジサイよりもガクアジサイの方が装飾花の数が少ないことからきているようです。自分自身は謙虚 な人とは言いがたいので、余計に惹かれるのかもしれません。

ガクアジサイは、中心にある「両性花」を額縁のように 「装飾花」が囲むため、様子が額縁を連想するのが、名前の由来です。そしてアジサイの原種の1つで、本州 の関東から南の海岸沿いに自生するとのこと。広島では、家の庭でも見かけます。

 

 

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こちらは、2本のアジサイが混ざり合って咲いている様に見えました。赤紫の花もたくさんありましたが、個人的にどうも紫 青 白 が好みです。

アジサイの花の色は、土が酸性に傾けば青みを帯び、中性から弱アルカリ性に傾けばピンク色を帯びます。面白いですね。これは紫陽花に含まれるアントシアニン色素との関係の様です。

種類が多すぎて花の名前までは詳しく調べられなくて、ごめんなさい です。

 

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 ガクアジサイの花の期間はアジサイよりも長いです。また繁殖力が強いため、庭に1株あれば種がこぼれて自然に増えていきます。

そういえば、友人の家の庭にもあって、どんどん大きくなる とおっしゃっていました。 

  

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観音寺と後ろの斜面に紫陽花がたくさんありました。

広島にこんなに立派な紫陽花寺があったことに感激です。
f:id:nitinitikorekouniti:20180602222158j:image   #紫陽花  #ガクアジサイ #紫陽寺  #観音寺

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