台風が過ぎ去り、毎週行くテニスコートには、本日 ドングリが沢山落ちていました。このままではイレギュラーして、プレーができないほどでした。秋を感じながら手で集めて、落ち葉とともに燃えるゴミとなりました。
名残惜しかったので、ドングリを少しだけポケットに入れて持ち帰りました。
玄関にかざろうかな?
それから、草が茂る並木道を歩いていたら、足元を飛ぶものを発見。バッタでした。
周りの色と同じで見つけにくいのですが、わかりますか?
これは、本格的な秋ですね。
ふと自分が小学生だったころを思い出しました。
長野県で育った自然っ子 の私です。バッタの中の1種で、いなご という昆虫がいます。仮面ライダー1号の顔に似ています。
イナゴは稲が実る頃田んぼにたくさんいました。稲を食い荒らす害虫でした。
秋になると、友達とイナゴとりに行きました。今では考えられません。
上手に素手で、ぴょんぴょん跳ねるイナゴを30分で50-60匹は取って袋に入れて持ち帰りました。
母がイナゴを生きたまま熱湯に入れて、湯通しし、その後甘露煮にしました。
甘辛くて、コリコリして、うまみもありました。
高たんぱく低脂肪とのことです。
ちょっと今では考えられない日常ですね。
今から40年ほど前の事なので、農薬も少なかったのでしょうか?
ちなみに今でもイナゴの甘露煮は存在します。
珍味なのかな?
バラエティー番組の罰ゲームのようですが、わりと食べられます。ギザギザの足もそのままついています。
興味のあるかたはどうぞ
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甘露煮なので、日持ちはします。
自分はー 3匹くらいなら食べられるかな?
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