釣り好きのおじさんに聞いた よく釣れる コツ(初心者向け)

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先日、釣り堀に行った話を、釣り好きのおじ様にしたところ
「釣り堀なんて、入れ食い状態でしょう。」
と笑われました。
「いやいや、釣り堀といえども、釣れる人と全く釣れない人がいるのです。」
と私が言ったところ、おじ様が笑いながら少し教えてくれました。

目 次

 

釣り堀のコツ

「釣り堀の水は透明で、魚が泳いでいるのが良く見えたでしょう?」と名人に言われました。


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「はい。よく見えて、魚がいるところに針のついたエサを落としても、魚は知らんぷりでした。」と自分は答えました。
なんと、人間が魚が良く見える状態の時は、魚からも人間が見えているそうです。
なので、警戒して、餌に食いつかないとか。
そうだったのね。
波がない きれいな水ではなく、波立って水の中が見えないような場所が釣れやすいとか。
そういえば、池の端っこの 水が入ってきて、波立っている変な場所で釣りをしていた初心者がよく連れていました。

また えさは、水面近くよりも 底のほうで待った方が食いつきやすい。
魚は、深い場所で生息しているものが多いとのこと。


釣り堀で釣られずに生き残っている魚は、上手にエサをつついて食べる とのこと。
パックリ食べずにつつきながらえさを食べるので、手ごたえを感じて竿をあげても、逃げられるようです。

魚もなかなかかしこいのですね。

魚の口に合わせた形(大きさ)のえさを成型するのも、忘れてはいけません。

 

海釣り(船釣り)のコツ

潮がとまったら、魚は釣れません。潮が流れているところへ行きましょう。

海上で鳥が群がっているところはイワシの群れがいます。そのイワシを求めて、ハマチ や スズキがやってくるので、そこを狙いましょう。

因みに、広島の海沿いの堤防でも、アジ や いか が釣れるそうです。

釣りのおもしろさ

釣り堀でも、海でも 川でも日によって水の温度 や その他の状態は変わります。
しばらく、じっと竿をたれて釣れないときは、いちど上げてみて、エサがどうなっているか(食べられていないか)確認しましょう。
または竿をゆっくり揺らしてみたり。
場所を変えてみたり。
頭をフル回転して考えましょう。
ゲームのようで楽しいですね。


それから、朝日の出から2-3時間まで 夕方日の入り前の2-3時間がよく釣れるのが常識だそうです。

人間の朝食 と 夕食 と一緒ですね。


この度 ちょっと聞いた話ですが、興味深かったのでご紹介しました。
釣り好きの方には 【そんなの昔から知ってます】と言われそうですね。
笑って流してください。

 

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