3月26日 散歩コースの桜が5部咲き?な感じとなりました。
最高気温19度の春本番の暖かい日でした。
在住の広島では、そめいよしの は2分咲です。
私が見かけた濃いピンクの桜は早咲きの品種です。
寒緋桜 でしょうか?
目 次
寒緋桜 とは
しっかりと色づく濃いピンク色が印象的で
うつむきがちに咲く花
沖縄や鹿児島で自生しています。
関東より南で植えられています。
それとも 河津桜でしょうか?
河津桜 とは
花が大きくピンク色なのが特徴
本州でも早咲きの種類
花はカンヒザクラとオオシマザクラの自然交配と考えられてます。
どちらも早咲きの桜でよく似ています。
自分が見かけた桜は下を向いて咲いていたので、寒緋桜では? と思われます。
色も濃~いピンクでした。
鳥が遊びに来ていました。
ママさんと手を繋いで歩いていた4~5才の女の子が
「ねえ この桜 なんか違うんじゃない?」
と大きな声で話していました。
そうです。いつもの桜(ソメイヨシノ)とは、色、花の大きさ 風情 がちがいます。
〔賢いお子様ですね。すぐ気がつく感性が素敵]
と、ニンマリしながら心の中でつぶやいた私でした。
桜の開花に影響するもの
冬(12月から2月前半)の冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長をスタートします。休眠打破です。
生長のスタートを切った後は、2月後半以降 気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。
冬の冷え込みがないと桜は咲かない なんて、なんだか人生みたいで素敵!
それからお花見に適した気温は15度以上で、風速は5m以下が良いそうです。
雨が降ったり、花冷えだったり、花見といっても思うような環境になかなかならないところが、なんともにくくて、よいところですね。