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神原(かんばら)のしだれ桜
このしだれ桜の住所は広島市にありながら
《 広島市佐伯区五日市町2186 》随分と山里の風景の中にあります。
神原(かんばら)のしだれ桜 として地元で愛されています。
樹高は10メートルほどあり、幹の太さは2.4メートル、樹齢は300年以上と言われています。
昭和48年3月、県指定の天然記念物となりました。
しだれ桜は寒冷地に適しているそうで、温暖な気候の瀬戸内に大木のしだれ桜があることは大変珍しいものです。
カーブの多い道をドライブして行くと、近くには小さなダムもあります。
4月4日(土)に自分が訪れた時には満開を少しすぎていました。
しかしながら、その存在感は圧倒的でした。
滝のように花が流れています。
道路の右側がしだれ桜
しだれ桜も2本ありまして、左が一代目。右が二代目(樹齢45年)。
それから手前(白い看板のあたり)に三代目しだれ桜が植えられていました。
道路左側はソメイヨシノです。
枝垂れ桜と菜の花
流れるような桜と、菜の花との相性がなんともいいですね。
青い空にもよく映えますね。
お抹茶とコーヒーのお店もでていました。
なんと私有地内に植えられています。
駐車場について
駐車場(空き地)は無料で、20台ほど停められます。
皆さんの滞在時間はそれほど長くはないので、土曜日の午前中ならば駐車場はなんとか足りました。
周辺は静かな地域ですが、この時期車が増えます。
カーブが多いので、運転や散歩時はお気をつけください。