春の柑橘類の中で不知火(デコポン)が味 皮の剥きやすさ コスパからオススメだと思う

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柑橘類の美味しい季節になりました。
東日本で育った私ですが、西日本・中国地方へ住むようになってみかんに少し詳しくなりました。
また、庭で採れたちょっと酸っぱいみかんも知り合いから頂けるようになりました。
以前は春先のみかんといえば、伊予柑(いよかん)や八朔(はっさく)のイメージが強かったですね。
八朔は酸味が強いです。
今では新種が沢山できて、驚くほど美味しいみかんがあります。
ミカン農家の皆さん、ありがとうございます。(人''▽`)☆

で、私の勝手な好みとお財布事情から、今一番のお気に入りはデコポン(不知火)です。
 目 次

不知火(デコポン)について 

清見とポンカンの交配種で不知火という名前のみかんがあります。
頭にこぶができているような、特徴的な形です。

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   左が伊予柑 右がデコポン

皮が剥きやすい

不知火(デコポン)の皮はごつごつして見えます。
しかし実際は柔らかくて手で剥けます。
横着ものの自分としては、大きいみかんなのにナイフを使わずに手で皮がむけるところはかなりのポイントです。
しかも中の果肉を包んでいる薄い皮も柔らかくてそのまま食べられます。

ジューシー

不知火(デコポン)の果肉はきれいな濃いオレンジ色で、しっかりとしています。

それからジューシーです。
伊予柑もジューシーですが果肉が柔らかすぎるのか、汁が垂れてきて手がべちょべちょになりますね。

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  デコポン

デコポンと不知火の違い

スーパーでは、全く同じ見た目で違う名前の デコポンと不知火が売っています。
そして不知火の方がお安いです。
1個100円しませんね。
「デコポン」は「不知火」の中で、糖度13度以上など、柑橘類のなかで唯一全国統一された基準を満たしたものの登録商標とのことです。
基準を満たしていることや、全国のJAのみが、「デコポン」という名で販売できるようです。
というわけで、独自で販売している農園のものは不知火という名前のみかんになります。
ですから不知火でもすご~く美味しいものに時々であったりします。
デコポン≒不知火なのですが、ブランドというか、デコポンの方が糖度が保証されていて失敗がないのです。

高級みかんについて

ジューシーさや糖度でいったら、せとか はるみ があります。
このごろ 甘平 という品種も見かけるようになりました。
このあたりのみかんは本当に美味しくて、高級品です。
贈答に喜ばれます。

1個350円以上かな?
時々自分にご褒美で購入するのもありですね。

不知火やポンカンは1個80円から大きいもので200円ほどです。
躊躇なく購入できますね。
日頃口にするためコスパからいったら、不知火やポンカン ですね。

 

いかがでしょうか。
酸味が強いものが好きだったり、海外のオレンジが好きだったり、好みは人それぞれですね。

ビタミンCたっぷりで体にも良いので、自分好みの柑橘類を捜すのも楽しいかも?


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