私のふるさとは 長野県。
実家からは北に浅間山を臨み、振り返って南を見れば、遠くに八ヶ岳が見えます。
この地を離れてから、どんなに自然豊かで 四季を痛感する場所で育ったか わかりました。
今回、夏休みに帰省されて、同窓会に参加された方も多いことと思います。
いや〜
高校を卒業して30年以上経ってからの 同窓会って 居心地が良いですね〜〜
私は、中学でも大学でもなく、高校の同級生 が 癒されます。
大学生より、高校生のほうが、同じ環境で育った人だからでしょうか?
何が そんなに良いかって?
目次
辛い事も経験しているので、皆 優しい
高校を卒業して三十数年たてば、それぞれが辛いことの1つや2つ 3つ 4つ 経験してます。
誰かの死にも直面しています。
昔、とがっていた気持ちも、随分丸くなって、人の気持ちがわかる配慮ができる大人になりました。
ふと見せる笑顔は昔のまま
はたから眺めたら、髪が減ったり、白髪になったり、体型変わっちゃったり、深いシワがあったり。自分も含めてお互いさまですが。
しかし、ふとした目の動かし方 や ハニカム笑顔とか 変わらないです。
その笑顔を見た瞬間、時が戻ります。
それは、同じ場所で同じ時間を過ごした者にしかわからない感覚です。
レストランの店員さんにとっては、そりゃ〜 ワイワイ騒いでいるおじさんとおばさんで。
自分達だけが、三十年以上前に戻っているのです。
皆平等だから
同級生は社長もサラリーマンも、主婦 も フリー な人も関係なくて。
利害関係も上手関係もなくて、言いたい事がため口で言えます。
地位のある人がチョット痛い事も言ってもらえるのは、なかなか 無い事です。
社会で揉まれる前の自分達に戻れる
高校生の頃は、皆ピュアでした。
大学生になって、チョット変わって、社会へ出て、駆け引きを覚えました。
今回会った同級生と話している時は、皆ピュアな心に戻っていました。
それから
カミングアウト?
共学だったので
「実は私は 〇〇さんが好きだった 」 ってやつです。
好かれていた方も
「うん 知ってた」 って答えたりして。
それぞれ家庭がある今だから、話せることですね。
20代の頃は、何回か同窓会に参加して。楽しい時間でしたが。
50歳を過ぎた現在のほうが、より親しみを感じました。
歳をとるのも 悪く無い と痛感した出来事でした。
#同窓会 #帰省 #同級生 #アラフィフ