食卓の椅子の座面って、年月がたつと汚れたり、破れたりしますよね。
新品を購入すればよいのですが、コスパやデザインの面から気に入ったものが見つからない時、とりあえず見た目を綺麗にしましょう。
女性でも、簡単に修理できます。
自分もやってみました。
目 次
必要なもの
椅子の座面を覆える大きさ×椅子の数 の厚手の布
椅子のネジにあうドライバー
自分の場合、実家にあった昔の風呂敷が椅子４脚分の大きさにピッタリで、丈夫な生地だったので、それを使いました。
つまり、費用０円
作業工程
①椅子をひっくり返して、ネジを回して座面を外します。
外したネジを無くさないように、置き場所に気を付けましょう。
座面のネジ穴の場所もわからなくならないように確認しておきます。
椅子を下から見た図
②お気に入りの布で、座面を覆って、裏から、ホチキス (ステープラー）でとめます。
ホチキス （ステープラー）は、針が大きいサイズのものがおすすめです。
布地は、破れにくい厚手のものを。
ジーンズ素材でも可愛いですね。ただ、ホチキスの針がささりにくい可能性があります。
後でたるまないように、布をぴんと張ること
ホチキスの針をとめる時は、曲がらないように少々力がいります。
③座面を戻してネジをもとの位置にしめます。
布の厚みが増えた分、ネジが回りにくくなるので、冷静に少し力を加えて回します。
ＤＩＹが苦手な私は、この作業が一番イライラしました。
水分補給をして、気持ちをアップさせてなんとか完了。
ほんとうは、座面の中のスポンジも変えるべきなのでしょうが。
そこまで頑張れない人は、これでOKとしましょう。
かなりみちがえりました。
長い時間座ることの多い食卓の椅子が綺麗になると、リビングの印象が全然変わります。
お子様のいる方は、キャラクターの布にしたり。
夏は、涼しげなデザインにしてみたり
と、いろいろ楽しんでみてください。
