ベトナム ホーチミン の定番観光名所 で、フランスの香りのする街並みを楽しむ

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少し前に、ベトナム ホーチミンを旅行してきました。
 目 次

ホーチミンについて

ホーチミンは細長い形をしているベトナムの国土の南部にあります。
熱帯モンスーン気候です。

年間の平均気温は26°C。
11月~4月頃が乾季なので、ほとんど雨の降らない、いい時期でした。
昼の気温は34℃になりましたが、ショッピングセンターなどの室内はクーラーが効いているし、湿度が少ないのでそこまで暑さは気になりませんでした。

ベトナムといえば、元気いっぱいな人が多い、バイクが多い、経済は絶賛伸び盛り!
のイメージでしょう。
その通りでした。

しかし、かつてのフランスの植民地時代の雰囲気をいい感じで残している場所がいくつかありました。

人民委員会庁舎

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まずは人民委員会庁舎です。
この建物は現役の役所として機能しているそうです。
黄色のフレンチコロニアル様式が美しいです。
広々とした場所で銅像のホーチミンさん(ベトナム革命を指導した建国の父)が手を挙げています。
観光客は、まずはここを訪れて、ホーチミンへ来たことを実感します。

サイゴン中央郵便局

どっしりとしていて駅のような建物が郵便局です。

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中はこんな感じ。天井のアーチがステキです。

こちらは郵便局なので誰でも入場できて手紙も送れます。
おみやげも沢山売っていました。

サイゴンオペラハウス

ホーチミン市民劇場=サイゴンオペラハウスです。
彫像や装飾が豪華で本当に綺麗でした。
建物内部もヨーロッパのオペラ座を思い出しました。

私はここで伝統芸能のショーを見ることができました。 

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ライトアップされると、また一段と迫力がありました。
街の喧騒と豪華なオペラ座の雰囲気が何ともソワソワします。

統一会堂

こちらはやはり外せませんね。
ベトナム戦争の終結まで、南ベトナムの大統領官邸でした。
ゲストを迎えた豪華な食堂や大統領の執務室
それとは別の、戦争中の地下の指令室部分も見学できました。
ベトナムの複雑な歴史を目と空気で感じます。

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ランドマーク81

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それから それから
今のホーチミンを語るならこのビル
ランドマーク81 です。
サイゴン川に面していて81階建のベトナム国内最高層です。
世界でもトップ20に入る高さ
中はホテルやレストラン・スーパーマーケット・居住空間です。
この周りには高層マンションが沢山あって、少し離れたベトナムの街並みとは異なるものでした。
夜景がとてもきれいです。
キングコングが昇ることを連想してしまうのは私だけかな?
これからのホーチミンを象徴する建物です。

 

こんな感じで。
まずはここまで。