4月7日 京都の街のソメイヨシノは終わりに近ずいていたため、少々山の方の大原を訪れました。
大原へ行ったのは大正解❗️でした。大原でバスを降りて徒歩2〜3分で、菜の花畑と桜の風景に会いました。
いいですね〜。里山の風景。
そこから三千院を目指して、小さな川沿いの小道を10分程歩いて行きます。
空気も綺麗な、自然の中の坂道は気持ちが良くて、登り坂は気になりません。
途中、ポン酢屋さんや、手ぬぐい屋さん、漬物屋さんを覗きながら、椿や桜、青紅葉の中を歩いて行きました。
三千院の石門(御殿門)と桜です。まさに、日本 の景色ですね。
石門と桜のピンクと苔の緑 しばし見とれました。大原は、観光客は途絶えることなくいましたが、京都駅からはちと不便な場所にあるため、混雑というほどではなく、静かな時間が流れています。
しゅうへきえんという庭園です。
池泉観賞式庭園で、江戸時代の修築と伝えられています。
それから 有清園。
杉木立の中、苔の大海原が綺麗です。あと2ヶ月ほどしたら、苔の緑がもっと鮮やかになることでしょう。今回は、春の花と苔のコントラスを楽しませてもらいました。
三千院といえば、わらべ地蔵。6体います。
どのわらべ地蔵が お好みですか?
苔の中にひっそり愛らしい表情で、いらっしゃいます。よく見て、見つけてください。
それから、弁財天様。
財という文字から、お金持ちになれそうなイメージですが、三千院の方に伺った所、どちらかというと、豊穣の神様 水の神様 だそうです。
音楽の神様という説もあります。
三千院は、梅雨時の紫陽花 秋の紅葉 冬の雪の中 といつ訪れても美しいそうです。
大原は、後白河法皇の妃となり建礼門院と呼ばれた平清盛の娘 徳子が隠棲した所で、なんとも風情があり、ひっそりとした様子が大好きです。
特に女性に人気があるようですね。
次回は、別の季節に訪れたいと思います。
#三千院 #大原 #京都