万古渓釣り堀 で 魚釣りのコツを学ぶ(素人向け)~広島県廿日市市 万古渓養魚観光センターにて~

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目 次

 


広島県廿日市市に 

万古渓養魚観光センター(釣り堀)

 があります。

以前に紹介した 岩魚が釣れる釣り堀よりは、街の近くにあります。

魚の種類は虹鱒(ニジマス)がメインですが。

こちらは、100円で釣竿1本レンタルとえさがつきます。
釣った魚は、重さを計って購入し持ち帰るか、またはその場で塩焼きか唐揚げ 大きいものは刺身 に料理をしてもらいます。(有料)

数年前に行ったときは、釣竿にエサをつけて、ポットン と池へ落としたら、その音に反応して魚が食いつき、わりとすぐに釣れました。
子供でも簡単に釣れたので、10匹ほど釣れたら、
『もう終わりにして、料理してもらいましょう』
という感じでした。

そのイメージのまま 素人の自分たちが釣り堀に行ったら、昨日はなかなか釣れませんでした。
上手な人は、5分に1回ほど釣れていました。

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釣りのコツ 

釣り堀の店の人によると
 ・昨晩は雷が鳴って、天気が荒れました。そういう次の日は、魚はエサに食いつきにくい                     

 ・水が冷たい日は、魚が動かないので釣れにくい
 ・午前中 朝の方が釣れやすい
 ・水の中で、エサを底に沈めて、様子を見たり、ゆっくり流れているように動かしてみるとよい
 ・粉のエサで食いつかないときは、エサをあさりに変えてみて

沢山釣れていた人にえさのつけ方を聞いたら
 ・今日のような魚が動かない日は、えさは小さいほうが食いつきやすい

と言われました。

釣り堀といえども、奥は深いのですね。
エサのつけ方とか、
竿の動かし方、
魚が食いついた後の竿を挙げるタイミング
などあれこれ考えながら、釣りをするのは楽しいです。


虹鱒の塩焼き と 唐揚げ

4人で行ったにもかかわらず、30分位で釣れた魚は6匹でした。(釣り竿 3本💦)
なので、もう5匹ほど購入して、小さい魚は塩焼きに、大きい魚は唐揚げに料理をしてもらいました。
グリルでじっくり焼いてもらうので、そこは少々時間がかかります。
しかし、新鮮な魚のアツアツの塩焼きは、あっさりしてすごーく美味しいです。
絶妙な塩加減で、醤油なしでいただきました。
虹鱒は骨と身がわかれやすく、食べやすいです。

唐揚げも、高温でカラッとあがっていました。
油が良質なので、しつこさはありません。
頭以外、骨も しっぽも 皮ももちろん食べられます。


川魚もなかなかいけますよ。新鮮なら。
1人で、2~3匹はぺろりといけます。

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ただ一つ、残念なのは、おにぎりが冷たかったことです。
いいお米を使っていましたが、冷たいおにぎりはー。
魚は焼きたてですが、おにぎりは作り置きだったのでしょうね。

不便な場所にある釣り堀ですが、そこそこお客様は来ていました。
体験型レジャーは、人気ですね。
次回は、午前中の早い時間で、水がぬるむ天気の良い日に、釣り堀のリベンジをしたいと思いました。

 

 

 

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