その釣り堀は、広島県廿日市市吉和にあります。
広島市内からなら、一般道で約1時間のドライブとなります。
お勧めの理由は、なかなかお目にかかれない岩魚が釣れる釣り堀だから。
吉和までいく価値はあると思います。
途中のカーブの続く道路がなんともいえず、周りの景色が、山里から自然林へと変わって行って、かなり気持ちよく走れます。
目 次
釣り堀亭 にしむら
廿日市方面から国道を行くと、右に大きな看板が現れます。
すぐ先を左に曲がると、食堂と その奥に綺麗な水の釣り堀があります。
静かで、自然の中にあります。
釣り堀と言えば、ニジマスのイメージですが、こちらでは、イワナ とアマゴが釣れます。
料金 は
通年:1時間1さお 3,500円
釣り放題で 最低10匹保障
GW~10月:1時間1さお 500円
釣った魚買取
とのことです。
魚はたっくさんいるので、上手な方は数十匹釣っていました。
やはり、何かこつがあって、ほとんど釣れない人もいます。
竿をあげるタイミングのようです。(釣りの素人なので、ごめんなさいね)
チョット釣りというものを体験してみよう という ファミリーで来られている方が多い印象でした。
イワナとアマゴの料理
その後釣った魚は、持ち帰るか その場で料理(有料)をしてもらいます。
その料理が、さすがなのです。
串にさして グリル?で塩焼き
唐揚げ
刺身
新鮮なので 臭みは全くありません。
プロの腕前で料理をしていただけます。
街の和食屋さんより、ぜんぜん美味しいと思います。
そういうわけで、食いしん坊 ですが、釣りはちょっと頑張れない我が夫婦は
「釣り堀亭にしむら」の食堂で定食を食べるために、ドライブがてら 吉和まで行きました。
主人がオーダーしたのは イワナ定食
税抜き 1600円
私はアマゴ定食
税抜き1500円 にしました。
イワナは、河川の最上流に生息しています。
水のきれいな清流でしか育たない幻の魚と言われています。
アマゴも河川上流の渓流に生息する魚です。(イワナよりは下流)
体に赤い斑点があります。
塩焼きを食べてみると、どちらもあっさりとした淡白な味です。
添えられたレモンをかけて食べると、味がよりひきたちます。
魚なのに、魚の匂いが全くしません。
直前まで生きていたからでしょうか?
どちらも、骨と身ははがれやすく食べやすいです。
イワナの方が、より身が細かい気がしました。
お店の方は「イワナの方が筋肉質です」とおっしゃっていました。
塩焼きはもちろん
薄味の味噌汁 も 白米 も うまーい です。
それから、唐揚げ カラッとして 頭から尾まですべて食べられました。
丁寧に調理してくれるため、頼んでから出てくるまでに少々時間はかかります。
釣り堀を散歩してもいいし、ゆったり時間があるかたにおススメです。
近くに温泉あり
近くには
潮原温泉
スパ羅漢
小瀬川温泉 などあります。