広島 造幣局の桜の通り抜けは満開であでやかな景色 平成最後の貨幣セットの発売には長い列

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平成31年 4月14日 

 

造幣局広島 の 桜の通り抜け「花のまわりみち」へ行って参りました。

今年は、一般開放と 桜の満開の時期 がバッチリ合いました。
平成31年は、4月9日(火)~4月15日(月)の7日間開催されました。
夜間のライトアップもありました。
期間中例年の人では、5~6万人と言われておりますが、自分たちは午前10時に行ったので、人混みで大変という感じはありませんでした。
少し待てば、花の写真がとれました。
皆さん、譲り合って、マナーの良い方が多かったです。

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八重桜 60品種

広島造幣局の敷地内に、主に八重桜60品種 220本が植えられています。
八重桜は、存在感がありますね。華やかです。
花が大きく、こんもりしています。
品種は、「関山」「松月」「普賢象」など一般的な八重桜から、「大手毬」「紅手毬」など珍しいものまで。
「楊貴妃」というものもありました。

枝垂桜

枝垂桜はやはり人気がありました。
「雨情枝垂」というものでした。
触れる高さに花が溢れていました。

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思川

「思川」もそれはそれはきれいでした。

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薄いピンクの花から、濃いピンク 又は白い八重桜 緑の八重桜まで

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それはそれは、一面桜で
別の世界に入り込んだ感じがしました。
ただ、隣をみると主人が歩いていたので、急に日常に引き戻されました(笑)

造幣局展示室

展示室には、大判小判 や 造幣局で製造した勲章などが展示されていました。
勲章は撮影不可でしたが、大判小判の古銭は撮影可能でした。


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   江戸時代 の 大判

ちなみに、広島造幣局のあるこの商店街は、コイン通り という名前です。
近くに金持神社 という こじんまりした神社があります。

平成最後の貨幣セット

それから、平成最後 平成31年製造のコインセット購入に長い行列ができていました。
「桜の通り抜け貨幣セット」という名前でした。
平成31年銘の、未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と純銀製の年銘板1枚がケースに収納されていました。
お値段は1900円でした。
【五百円 百円 五十円 十円 五円 一円 】666円分のコイン プラス 
イノシシのイラスト の純銀製の年銘板 です。
一人1セット限りで、午前10時半頃には完売となっていました。
自分は、並ぶ時間と、興味がなかったので購入しませんでした。
欲しい人には、お宝なのでしょう。
ネットで高値で取引されていましたね。


さてさて、造幣局正門入ってすぐの桜が、それは大きくてみごとでした。
写真に撮ろうとしたら、警備員さんが走ってきました。
「この桜を撮影したら、建物が写ってしまうので、ご遠慮ください」
と言われました。
あら、失礼しました。

大阪の造幣局の通り抜けが有名ですが、広島の造幣局の桜も十分見る価値ありです。
そこまで、人が溢れているわけではないので、かなりおススメです。

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