遅ればせながら島津亜矢さんが歌う「時代」を聞いて胸が ズキュン となりました

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10 月30日のNHK番組『ごごナマ』13時~ に島津亜矢さんが出演されていました。
演歌歌手の島津さんですが、カバーアルバムをだされています。

ファンの皆さんにとっては、十分ご存じのことですね。

番組内でカバー曲の 「アイノカタチ」 「時代」を聞いて、参りました。
島津さんはアニソンから セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」までこなしてしまう素晴らしい音楽家です。

島津亜矢が歌う 「時代」

この度、番組で歌ってくださった 「時代」を聴いて 胸がズキュンと打たれていつのまにか涙がでました。



この曲は昨年 平成最後の紅白歌合戦で歌われた曲です。
中島みゆきさんが作詞・作曲して、1975年に発表されました。 
中島みゆきさんの歌はもちろん素晴らしいです。
みゆきさんが歌うほうが、サラットして 優しくて、斜めに世の中を眺めているように感じます(個人的感想)。

島津さんが歌うと、心にズーンと入ってきます。
なんだか背中を押されているような、染みわたる曲となります。

カバーアルバム 「SINGER6 」を聴いて

早速島津さんの最新アルバムをゲットしました。

 島津さんはトークをされているときは 普通な感じです。
真面目でまっすぐで 大きな声で笑う女性です。
【歌怪獣】とも言われています。いい意味でね。

歌い始めると全然オーラが違うのですね。
もともとはすごーく上手な演歌歌手として私は認識しておりました。
力強い歌唱は 天童よしみさん or  島津亜矢さん  みたいな。
しかし他の人の曲をカバーして歌ったものは、本人とは別の世界観がありました。

松田聖子さんの曲や竹内まりやさん 尾崎豊さん ・・・
自分が聞きまくっていた昭和の歌が別の色で聴こえます。
歌い声は岩崎宏美さんを思い起こすようなのびやかでつややかです。
こういう曲の時はコブシは一切まわっていません。
高いレベルの歌手にとっては、音楽のジャンルは関係ないのですね。

ダンスと歌のMUSICも好きですが、島津さんのように歌だけで魅せられる人がいることは日本人としてうれしく、誇りに思います(大袈裟?)


今更ながらですが

書かずにはいられなかったのでご紹介しました。

 

SINGER6

SINGER6