都道府県対抗男子駅伝 を 沿道で応援して、胸が熱くなりました ~広島より~

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本日 広島にて 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会がありました。
広島市の平和公園をスタートして、広島市と廿日市市の国道を通行止めにして毎年開催されています。
48㎞を7区間にわけて、中学生と高校生 大学生を含む一般が県を代表してタスキを繋ぎました。
全国レベルの中学生・高校生選手 箱根駅伝で活躍した選手 東京オリンピックを目指す選手?が集まりました。参加するだけでも凄いことです。
毎年この時期に行われているものなので、道路が通行止めになっても混乱はありません。
地元のスポーツ団体から各数名づつがボランティアとして、お揃いのジャンパーを着て沿道に立ちます。
今年は青いジャンパーでした。もちろん大会終了後、ジャンパーは記念にいただけます。

 

今年は自分も久しぶりに沿道で応援しました。(ボランティアはしておりません。🙇)
自分がいたのは3区でした。
選手が近づいてくると、上空に撮影用のヘリコプターが飛んでくるのでわかります。
それからパトカーが通って白バイが通って

テレビ局の中継車のすぐ後に1位の選手が走ってきました。
まわりの皆さんは 
「がんばれー  ○○くん」
と声をかけます。
待っている間に出場メンバーのリストが配られたので、熱心な人は個人名まで知っていました。


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近くで見ると、かなりの速さです。
あっという間に走り去ります。
地元の広島は先頭のほうで現れたので、より熱い応援がありました。
47番目の選手が通過するまで、そんなに大差はありませんでした。
最後の選手まで、声援と拍手は大きく続きます。

優勝は東北勢初の福島でした。福島は、箱根駅伝で活躍した東洋大学 相沢選手がアンカーをつとめました。相沢選手は2位でタスキを受けましたが、1位だった群馬を抜きました。
2位 群馬
3位 長野
4位 広島
5位 長崎

3区では鳥取の岡本選手が17人抜き というニュースもありました。

 

それにしても、一生懸命走る姿はいいですねー。
真っ直ぐな目をして、汗をにじませて。
きれいなフォームで疾走する姿。

見ていて、胸がキューン としました。

隣にいた見知らぬ女性も「涙がでるわ」と言っていました。
本日は、おかげさまで、自分の中からブラックな気持ちが少し減った気がした日となりました。(笑)

ああ それから スタートとゴール地点となった平和公園そばの郷土料理コーナーでは、北海道のホタテ焼き や 鳥取かに汁 佐賀牛串焼き など美味しものが沢山あったと、後程行った人から聞きました。
来年は応援&グルメで、平和公園に行こうかと思います。


#全国都道府県対抗男子駅伝