優勝確率0%を跳ね返すぞ! 2019年シーズン 逆転のカープに勇気をもらおう

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2019年シーズンの広島カープ。
 目 次

 


なんと開幕から、あれ? どした?といっているうちに球団史上初5カード連続負け越しました。 プロ野球の歴史を見ても、開幕から4カード以上連続で負け越したチームの優勝は両リーグでも前例がないそうで

この時点で

カープの今季優勝確率は0%。

と、まことしやかに言われてしまいましたね。
「過去の短い歴史のデータだけで、そんな確率をだすかなあ」
と思ったのは私だけではないはず。
膨大なデータを処理したAI によるものとは、ちょっと違うような・・・

8連勝

それが、4月17日に熊本で行われたジャイアンツ戦から、急に強くなりました。
そうそう、あの試合は、丸選手が8回裏に2ランホームランを打って。
2-4で巨人リードとなった時。
ジャイアンツへ移籍して、古巣相手にホームランを打ってはしゃぐ丸選手に

イラッ

とした人は多かったことでしょう。
あれから、カープは変わりましたね。
   ってのは、自分の素人考えです。(笑)
結果石原選手のタイムリーヒットで 5対4 で、カープ勝利。
なんたって、ベテランというか、もうフェードアウトしかかっていた石原選手の活躍がうれしかったです。( ;∀;)
ジョンソン投手も、石原捕手への信頼がなんてったって厚いようです。
そこからの8連勝!
実際は、佐々岡投手コーチの指導や 打順の試行錯誤など、様々な苦しみがあったからでしょう。
1番野間、2番菊池涼、3番バティスタ、4番鈴木、5番西川 の打順が、はまりました。

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9連勝

その後5月11日から5月21日までの9連勝(9連勝目は、緒方監督不在でした)
4月には、セリーグドベ(最下位)から、とうとう首位になってしまいました。
カープが不振の4月には、
「来シーズンはマツダスタジアムのチケットが入手しやすくなるかも。フフフ」

 といけない考えをめぐらせていた自分でした。
現実は、そんなふうには、いかないのね。

昨年リーグ優勝したチームですから。

明らかに、投手や打撃が弱いわけではなく、エラーや、ちょっとしたことで、連敗したチームです。
悪夢のような、見せしめのような、大敗もありましたが。

ちょっとしたきっかけで、連勝もあり得るわけです。

優勝確率0% と世間が書いてしまったのは、時期尚早でしたね。

 

カープは若い選手が多くて、雰囲気に流されやすいような気もするので、また、些細なことで連敗の可能性も、もちろんあります。
選手同士の仲が良くて、監督と選手の信頼関係ができていることが、強味です。

 

自分の人生では、大逆転 など、そうそう起こりそうもないので。
せめて、カープの応援で、 逆転 っていうそんな気分を味わえたら、最高でーす! 

と思っているファンも多いことでしょう。

あとは勝利の方程式が壊れないように
頼みますよ中﨑投手!

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さてさて、

緒方孝市監督のお父様が5月22日午前5時ごろ、佐賀県鳥栖市の自宅で亡くなったそうです。84歳でした。
カープが8連勝して首位になるのを見届けて亡くなったそうです。
泣けます。
ご冥福をお祈りいたします。