子供は親の言いなりにはならない 子供は親のしたようになる

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本日自転車に乗って とあるお寺の前を通りかかったら、このような言葉が書かれていました。

『子供は親の言いなりにはならない。親のしたようになる。』

そうですね。
我が家にも、20歳を過ぎた子供が2人います。

親の言いなり 

とは、親が望むような姿 ということでしょうか?
小学生の頃の 宿題をきちんとやって 友達と仲良くして という程度の親の言いなりなら、8割がた子供はやっていました。
もっと広い意味の 親がのぞむような大学へ行って、就職をして、家族をもって~
という親が思い描いたような人生は、子供は歩まないという意味でしょう 
 と勝手に解釈しました。
いい意味で親の言いなりにならない部分は、子供の成長を感じるので、少し頼もしくもあります。

 
     

ハットしたのは、次の言葉です。

子供は親のしたようになる

そうなんですね。
自分は、高校卒業後に関東の大学へ進学してから、親のもとへ戻って一緒にくらすことはありませんでした。
そして我が子も県外の大学へ進学してから、将来 実家で暮らすことは考えていないようです。
やりたいことをやって。
こちらに連絡をするのは、何か用事があるときのみ。
私自身が、自由に自分のやりたいこと、楽しそうなことをやってきたので、子供もやりたいようにやっています。


子供が地元で就職をして結婚をして親の近くに住んで、孫が生まれて~。
という家族を見るとうらやましく感じます。
しかし、時々帰省はしましたが、自分自身が親から遠く離れて家族をもった人生なので、子供もそのようになるかもしれませんね。

我が子は 合理的で、人の気持ちを考えないところがある と常日頃感じておりました。
それも、親がそうだったからかも と今さらながらに反省しました。

子供は親のしたようになる その通りです。
胸にズキューン と突き刺さった言葉でした。