半埼 美子(はんざきよしこ)さん の歌が心にしみました ~NHK番組『ごごナマ』より~

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ショッピングモールの歌姫 というキャッチフレーズで
シンガーソングライター 半崎美子 さんが
NHKの番組 『ごごナマ』10月2日13時~ で紹介されました。

下積み17年の38歳の可愛らしい方です。
 以前ショッピングセンターで歌ったときには、お客さんが2~3人の時もあったそうです。
いまでは、彼女が来たら、溢れるお客さん(ショッピングセンターですが)
聴衆の年齢も様々です。

歌い終わった後、ファン一人ひとりの話を聞くサイン会が3時間になることもあるそうです。ファンそれぞれの辛さ、悲しみに共感して寄り添ってくださる姿勢が人気です。
半崎さんはかわいらしくて、いい意味で楽観的で、否定的な言葉にも負けない人です。

彼女の歌は、誰でもひっそりと持っている苦しみ 悲しみ にスーッと入ってくる曲です。
数十年生きていたら、生きているだけで いっぱいの時
呼吸するだけで、いっぱいの時って、ありますよね。

番組のなかで『明日に向かう人』という曲を歌ってくださいました。
9歳の息子さんを交通事故で亡くされたご夫婦のために書いた曲だそうです。
しかし、聴く人それぞれにとって響く出来事があって、その時の情景がよみがえります。


 歌詞にあります
 ~前を向く それだけでも つらいことが時にはある~
 ~声をからして泣いても たどり着けない場所がある~
うんうん
そういうことあります。
しみますね。

きれいなのびのびした歌声です。

そうなんですよね。
笑顔ですごしている隣のひとも、つらい出来事は経験しています。
そんなことは表面にださないですよね。

 

そう思うと、勇気というか、元気がでてきます。
せつない時に聴いて、ウルッときたら、数分後には気持ちがスッキリできると思います。
半崎さんの歌を聞いたらまわりの人にも優しくなれそうです。

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