夏野菜 の 簡単 ぬか漬け ~ジップロックを使って初心者でも大丈夫~

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6月半ばを過ぎると、トマト、キュウリ、茄子 etc 夏野菜が美味しい時期になります。そのまま食べてもいいのですが、ぬか漬けにすると、また一層深い味になります。

プラスチック容器や昔からのカメ(壺)を使わずに、ジップロックで簡単に、しかも少量、漬け物を作ってみましょう。


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⑴ 材料

生ぬか500g

昆布1枚

赤唐辛子 1本(防腐、殺菌作用)

塩50g

水500ml

以上を Lサイズの厚手のポリ袋(2重)またはジップロック

に入れて、よく揉みます。

⑵すて漬け

よく揉んでぬかがしっとりしたら、大根の皮、人参の皮等の捨て野菜を入れます。密封して常温20℃~25℃ で保存。ぬかが発酵するように、1日1回捨て野菜を替えて、その時にシッカリ混ぜます。捨て漬けを3日ほど続けると、ぬか床の出来上がり。

⑶お好みの野菜を漬ける


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塩をすりつけたキュウリや茄子をぬか床へ入れます。急ぐ時は茄子に切り込みを入れましょう。

皮をむいた人参や、大根は皮付きのままぬか床へ入れて、袋を密封して、冷蔵庫の野菜室へ入れます。

昼に漬けて夕食で召し上がっていただけます。漬かり方が浅かったら半日ほど置いてみてください。

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⑷トラブル

大根は水分が多いので、ぬかが水っぽくなったら、ペーパータオルで拭き取ってください。または、ぬかと塩を足したり、水分を吸い込む切干大根を入れてもいいです。

万が一カビが生えたら、その部分をごっそり捨てて、ぬかと塩少量を足してください。

冷蔵庫で保存するため、発酵の進みがゆっくりなので、毎日、必死に手を入れてかき混ぜなくても大丈夫です。

それでも、もっと簡単にぬか漬けがしたい

という方には、捨て漬け不要で、ジップロックの中にぬかと塩と昆布や赤唐辛子がすでに入っているぬか床も売っています。

お好みの方法で、ぬか漬けをしてみてください。美味しいので、ポリポリと野菜がたくさん食べられます。

お子様やご主人と一緒に、漬けるところから楽しんだら、皆さん箸が進むと思います。

#ぬか漬け #ぬか床 #夏野菜

 

つけもと 熟成ぬか床パック 1kg

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