断崖から歩き始める元乃隅神社(元乃隅稲荷神社)は万人に愛される美しさ ~山口県長門市~

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行ってきました。
人気急上昇中の元乃隅神社。
断崖から青い海を背にして、

真っ赤な鳥居が連なって山を登っていきます。
一目見て、ああ綺麗 絵になる 映える景色です。 

ただ、この日はあいにくの小雨だったので、海の青さは写真に撮れませんでした。

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元乃隅神社の紹介

わりと新しい神社です。

1955年に白狐のお告げによって建てられた神社 とのことです。

123基の鳥居の朱色が艶やかです。
2015年にアメリカのCNNで、日本の美しい景色として紹介されてから、急に大きな観光バスも訪れるようになりました。

海外の皆さんは、ワビサビの渋さより、あでやかな景色を好みます。

京都の伏見稲荷に通じるものがありますね。

参拝の歩き方

元乃隅神社は、車か体力に自信のある人の自転車 でしか行かれません。

かなりの田舎?山を越えたところ?にあります。

駐車場へ車を停めたら、下の方へ つまりは海の方へ歩きましょう。

歩くのが難しい人は、駐車場から2~3分歩くだけで上からの絶景が見られます。

存分に堪能したい人は、まずは下って断崖を目指しましょう。

日本海に突き出した岩 崖 迫力がありますよ。

波の荒い日は、潮吹き岩から潮が吹き出す様子がみられるそうです。

個人的には、この景色はかなり気に入りました。

足元は滑るし、急な角度で気をつけないと遥か下の海に落ちそうな場所ですが、自然の雄大さに圧倒されます。


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鳥居をくぐろう

それから、海を背にして123基の鳥居をくぐりながら、寄進した方々の名前を拝見しながら坂道を登って行きます。

ゆっくり登っても10分ほどです。

なんだか、単純な私は、鳥居のトンネルを歩いて行くと気持ちが澄んでいきます。

時々後ろを振り返って、歩いて来た道と景色を堪能してください。

やがて、鳥居のトンネルが終わると、タカーイ所(大鳥居の屋根の下)に賽銭箱があります。

そこに賽銭が入ったら願いが叶うとか(笑)


  f:id:nitinitikorekouniti:20190806222351j:image こちらの方は、4~5回目で見事入りました。

男性の方は、だいたい2~3回で入っていました。

私は入りませんでした。

やはり肩の使い方が違うのかな?

なんだか、、、。 

歴史を感じる風格ある神社が好きな人には、違和感あると思います。

ここは、景観を楽しむ場所ですね。

元乃隅神社(元乃隅稲荷神社)の御朱印

御朱印と言っても、無人の場所にかわいい狐を印刷をした用紙がおいてありました。

金額はお気持ち と張り紙がありました。

日付は自分で書きます。

こういうのもあり?でしょうか


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近くに行くことがあれば、それは行くべきスポットです。

確かに他の地域では見たことがない 見事な 絶景 ですから。

神社のストーリー的には首を傾げる部分もありますが、景観の美しさに魅了されます。